《ラヴァル炎湖畔の淑女》
チューナー(効果モンスター)
星3/炎属性/炎族/攻 200/守 200
自分の墓地に「ラヴァル」と名のついたモンスターが3種類以上存在する場合、
自分の墓地に存在するこのカードと「ラヴァル」と 名のついたモンスター1体を
ゲームから除外して発動する事が出来る。
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。
《ラヴァルバル・ドラグーン》
シンクロ・効果モンスター
星6/炎属性/ドラゴン族/攻 2500/守 1200
チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を手札に加え、
その後手札から「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る。
えっと・・・・。
強いです。それ以外何を書けと。
ラヴァルに於いての重要な点は能動的な墓地肥やしと除外だったと思う。
墓地肥やしと除外して動く必要があったのに
肥やし要素は受身の《ラヴァルの炎車回し》ほぼ1本頼み。
除外要素は殆ど皆無と言って良いほどだったが、そこを今回の新カードで両方埋めた形となった。
《ラヴァル炎湖畔の淑女》のお陰で《ラヴァル・キャノン》が使いやすくなり、
《ラヴァル炎湖畔の淑女》自身も効果で相手のバック消して《ラヴァル・キャノン》から帰還してシンクロ、
また《ラヴァル炎湖畔の淑女》を墓地に送って更に相手を強く牽制する事が出来る。
《ラヴァルバル・ドラグーン》は強く望んでいたデッキからのラヴァル送りカード。
☆6炎属性縛りなので出す方法は割と少なく、
《ラヴァル・キャノン》+《ラヴァル炎樹海の妖女》
《フレムベル・ヘルドッグ》+《ラヴァル炎樹海の妖女》
パッと浮かんだ感じではこれくらいしかない。
《デブリ・ドラゴン》も使えなくはないけど・・・少し厳しい。
ただし出たらその瞬間に《ラヴァル炎火山の侍女》からターボするので、
最終的に《ラヴァル炎湖畔の淑女》が落とせばセット破壊効果内蔵と同義になる。
《封印の黄金櫃》で《ラヴァル炎樹海の妖女》を除外して
《ラヴァル・キャノン》からの即帰還からのシンクロ召喚で繋ぐ事も出来るので
方法は少ないものの、案外難しいものではないのかもしれない。
ちなみにこれを早めに葬らないと《ラヴァル炎湖畔の淑女》を何回も落とされるので
相手は早めに仕掛ける必要が出てくる。これも強い。
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