LWさんの紹介できてる人もいると思うとまともな事書かなきゃいけない気がしたけど、
リアルでカード触っていないから書けませぬ。よってエタバト関連だぬ。申し訳ない。
■状況の把握
相手の開幕《ソーラー・エクスチェンジ》
→《光の援軍》から《ライトロード・ウォリアー ガロス》サーチ
→即切り《ソーラー・エクスチェンジ》というライロ全盛期を思わせる立ち上がりをされて、
墓地が《ゾンビキャリア》+ライロ4種以上、
場にはセットされたモンスター+途中で沸いた《ライトロード・ビースト ウォルフ》という、
やってる方はニヤニヤ、相手してる方は頭抱えるレベルの布陣を作られる。
で、肝心のこっちのハンド。
《聖なるあかり》《盗賊の七つ道具》《E・HERO エアーマン》
《デュアルスパーク》《サイバー・ドラゴン》《異次元の女戦士》
ちょっと弱いけど、今の状況を考えれば悪くない。寧ろ理想形。
ここから相手を倒そうと考えた際、まず邪魔なのは《聖なるあかり》《盗賊の七つ道具》。
《盗賊の七つ道具》は相手が何も伏せずにエンドしたことも計り見て限りなく不要。
《聖なるあかり》は相手がライトロードであり、
かつバックが全くないことを考えれば《ゾンビキャリア》《カオス・ソーサラー》の抑制は期待できず、不要。
そこで不要牌の整理として《聖なるあかり》をセットされている裏守備(可能性は《ライトロード・ハンター ライコウ》or《スノーマンイーター》が大半を占める)に突撃させて破壊させて後のテンポ取りを狙う。
また、21打点の《ライトロード・ビースト ウォルフ》で殴られると、
墓地の《ゾンビキャリア》や《裁きの龍》の召喚条件を満たしている事から一気にKILLが狙われるため、
《サイバー・ドラゴン》との相殺で消さなければいけない。
よって《サイバー・ドラゴン》SS+《聖なるあかり》NSで決定して殴り。
この際《オネスト》があったら諦める。元々不利な試合なので強引にいかないと取れない。
結果は《オネスト》は無し、セットは読み通り《ライトロード・ハンター ライコウ》だったので
自分LP7900で相手の場には《ライトロード・ハンター ライコウ》がいるのみ。
ここで不要の《盗賊の七つ道具》をセットして《ライトロード・マジシャン ライラ》の召喚を誘う。
既に《裁きの龍》の条件は満たしてるので墓地のライトロードの枚数を調整する必要は無く、
今後の《裁きの龍》や《ゾンビキャリア》でのシンクロを考えれば、
相手の場にピン伏せされている《月の書》《奈落の落とし穴》(に見えている)は消しておきたいと考えるため。
が、一直線に《裁きの龍》SSそのまま破壊効果バキューン☆
追加《ライトロード・パラディン ジェイン》と共に殴られる。自分LP3100
そのまま《王宮の弾圧》トップして死亡。
■何がダメだったかを考えると
>相手の開幕《ソーラー・エクスチェンジ》
>→《光の援軍》から《ライトロード・ウォリアー ガロス》サーチ
>→即切り《ソーラー・エクスチェンジ》というライロ全盛期を思わせる立ち上がりをされて、
>墓地が《ゾンビキャリア》+ライロ4種以上、
こんな危険がもう目の前まできてるっていうのに、
>そこで不要牌の整理として《聖なるあかり》を…
悠長に不要牌から消しにかかっていた事。これが本当に救えない。
確かに普通の試合だったらこのプレイで良かったかもしれない。
しかし、今回のは《裁きの龍》などで速攻が掛けられかねない状況であり、
それに対応できるカードは《デュアルスパーク》のみと言ってよかった。
なら実際に対応すべきは、《サイバー・ドラゴン》SSから《聖なるあかり》NSではなく
《E・HERO エアーマン》NSからの《E・HERO アナザー・ネオス》サーチ。
こうすれば《裁きの龍》を処理しつつトップした《王宮の弾圧》も機能して勝ちを狙えた。
つまり状況の把握がきちんとできておらず、いつもどうりにプレイしてしまったことが敗因。
これに気が付いた時はすごく悔しかった。
テンプレのプレイなんて無いし危険因子は何かを即座に判断できるようにならなければ勝ちは拾えない。
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