恐らくここが一番色が出る所だと思われるので、こちらの説明をさせていただきます。
D.D.クロウ×2枚
本来墓地を封殺するデッキである筈のギアバレーになぜあるのか、
ミステイクじゃないか、という疑問もあると思いますが、個人的に必須枠です。
対ドラグニティでは《竜の渓谷》でのメタ外しや《ドラグニティ-ファランクス》のシンクロ突破、
《ドラグニティ-アキュリス》《ゴッドバードアタック》でのバック潰しなどで、対応されやすく、
比較的不利が付きやすいデッキだと考えています。
また、対暗黒界では《暗黒界の龍神 グラファ》を除外する点から採用することが出来るほか、
ジャンドの先行《シューティング・クェーサー・ドラゴン》に代表される先行ぶん回しという、
唯一の危険因子を取り除くことが出来る部分にも目を向けると、
安定したサイドに出来るのではないかと考えています。
あとは《黄泉ガエル》リリースの帝デッキにも刺さるよ!
ハリケーン
対ミラー、対スキドレ墓守を強く意識したカードです。
Sinはバックさえ剥がせば一緒に消え去り、相手の《安全地帯》を剥がしたりもできます。
また、相手の開幕ガン伏せに《ハリケーン》から《心鎮壷》の威圧を掛けたりも出来ます。
対罠ビにおける後攻不利を取り払うためのカード。
安全地帯
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暗闇を吸い込むマジック・ミラー×2枚
対暗黒界用として使用。
《次元の裂け目》ではないのは、
1.相手の墓地に既に《暗黒界の龍神 グラファ》が存在していては1度使用されてしまう
2.《次元の裂け目》は仮想アドカードで、《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》はチェーンから1枚消費できる
3.対ジャンドを意識したけれど、同じ仮想アド系でなら元々《王家の眠る谷-ネクロバレー》がある
対墓地BFもこなせるので結構好き。
王虎ワンフー×2枚
対ドラグニティなど、ジャンド以外にも地味に活躍するカード。
《安全地帯》や《禁じられた聖槍》でキッチリ守ればそれだけで詰むデッキも多数。
禁じられた聖槍×2枚
対罠ビ、特にミラーマッチでは圧倒的な強さを発揮する。
相手の《禁じられた聖杯》を潰して-800から返り討ち・・ッ!
《スキルドレイン》だけで展開してきた《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》に適用して崩壊・・!
《奈落の落とし穴》に掛からない3200の《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》!
大好きです。
でも「3枚積んでて全く使えない相手で腐ってました」は困るので2枚です。
死霊騎士デスカリバー・ナイト×2枚
相手の開幕《真六武衆-シエン》に対して出してからゆっくり《テラ・フォーミング》を通すほか、
ジャンドの開幕《フォーミュラ・シンクロン》《氷結界の龍 トリシューラ》の構えを崩す。
2戦目からは《D.D.クロウ》《エフェクト・ヴェーラー》も抜けてるので安心して殴れます。
他にも展開を1体のモンス効果に依存していたり19打点がきつい相手など、使いたい相手多数。
盗賊の七つ道具
2戦目はほぼ全部の相手に投入。
相手のサイチェン具合を測る意味も含めて投入して《邪神の大災害》や《砂塵の大竜巻》を潰す。
対罠ビ相手にはどや顔で打てる。
でも《魔導戦士 ブレイカー》が強いので考えていく必要はある。
奈落の落とし穴×2枚
対《サイバー・ドラゴン》《魔導戦士 ブレイカー》その他シンクロ諸々
全部倒せるスーパーカード!
万能すぎて泣ける。