昔の自分のツイートで
最近疑わしい事:《古代の機械巨竜》の2枚目、サイドからの3枚目の《安全地帯》、
《王家の眠る谷-ネクロバレー》の2枚目、《禁じられた聖杯》の3枚目、《ライオウ》の3枚目
とあったので、それらが抜けたらどうなるのかを書いていこうと思います。
>《古代の機械巨竜》の2枚目
抜いても良い。
ここは人に寄る所で、自分みたいに大きく展開した後の《ブラック・ホール》などを警戒して
打ち回すタイプは《古代の機械巨竜》を2枚展開する機会が少ないので
初手にくる確率を減らす意味で抜くのも十分あり得る。
一方で2枚ないと困るケースも当然あって、
《古代の機械巨竜》を展開中に《王家の眠る谷-ネクロバレー》《歯車街》が揃っても追撃を仕掛けられない。
《奈落の落とし穴》《次元幽閉》《カオス・ソーサラー》で除外されたらリカバリーが不能、などがある。
なので自分が安全志向で打ち回すタイプなのか間髪入れずの即打ちタイプなのかで変えて良いと思います。
>サイドからの3枚目の《安全地帯》
これはいるかどうかという問題の前に
メインが《安全地帯》から《禁じられた聖槍》にシフトしたから3枚目がサイドに入らなくなった。
サイドに《安全地帯》がはいるかどうか、という話であれば、
対メタビやガジェ、ミラーマッチ等へのメタとして1枚突っ込んでます。
>《王家の眠る谷-ネクロバレー》の2枚目
絶対に必要。
例えば手札が《王家の眠る谷-ネクロバレー》《墓守の司令官》+バック系だけの場合、
《墓守の司令官》を残して《王家の眠る谷-ネクロバレー》だけ発動して相手の行動を抑制しておきつつ、
《歯車街》を引いた時への布石にできたり、《ライトロード・ハンター ライコウ》へのリカバリー策にもなる。
>《禁じられた聖杯》の3枚目
環境に寄るけど抜いて良い事が多い。
このカードがぶっ刺さるのはジャンドと六武だから、それらが薄くなったら2枚に減らすのが無難。
他のデッキにも活躍はするけれど、2枚ダブついたら困るし明確な使いたいカードが少ない。
>《ライオウ》の3枚目
これもかなりの割合で必要。
モンスターが少ない構築な中で多くのメタを行いつつ19打点でいられる為打点にも困らない。
ジャンド六武以外にも多くのデッキに刺さる上に《スキルドレイン》に阻害されることもない。
ギアバレーの中で数少ない単騎で動いているカードであるため、
牽制や追撃などにも使えることもポイントが高い。
ちなみに似たカードの《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は疑似モンスターの除去魔法と考えて良い。
あれは場持ちがあってないような物なのでモンスターとしてカウントすると直接攻撃受けまくる。
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