■なんでギアバレーが強いのか
このデッキのキーカードは3枚で《古代の機械巨竜》《王家の眠る谷-ネクロバレー》《スキルドレイン》。
《古代の機械巨竜》を容易に突破出来るぶんぶん系には上記に挙げたメタが刺さり、
対してメタが刺さりにくい罠ビには《古代の機械巨竜》の30と攻撃反応封殺から殴りに行ける。
《古代の機械巨竜》以上の大きなカードを作ろうと思うと《ミラクル・フュージョン》のようなカードになり、
これは《王家の眠る谷-ネクロバレー》などの干渉を受けるため30以上は作れず返し手も同時に消滅する。
現在の環境が罠ビとバックを剥がす能力に乏しいぶんぶんであることからこのデッキが強いのだと思ってる。
■ギアバレーでのサイド我が身or槍
この前ので《禁じられた聖槍》が3枚揃ったけれど同時にこのデッキに必要なのか考えるようになった。
というのもサイドデッキで使用する場合、《古代の機械巨竜》を通す存在として使用するわけだから
《古代の機械巨竜》の容易に突破出来るぶんぶん系では投入する必要は無く、
寧ろその手のデッキには《王虎ワンフー》のようなメタカードを採用して動くことになり、
《禁じられた聖槍》《我が身を盾に》を使用するデッキは《古代の機械巨竜》が強い罠ビである。
そしてその罠ビを具体的に挙げると【剣闘獣】【墓地BF】になり、
これらのデッキには《スキルドレイン》はサイドアウトし、
《次元幽閉》で《古代の機械巨竜》が除外されることはない。
《禁じられた聖槍》が《我が身を盾に》に勝る点として一番大きなのは、《次元幽閉》をスルー出来ることで、
それが重要でないのであればその差は大きく縮まることになると思う。
特に対【墓地BF】の場合は《ゴッドバードアタック》から《古代の機械巨竜》+αを指定されても
《我が身を盾に》なら潰せる点から【墓地BF】を意識するならこっちの方が良いんじゃないかと思った。
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