自分が組んだ【リクル天使】は基本的にリクル先に《オネスト》《異次元の女戦士》を加え、
1枚で機能すると共に《聖なるあかり》のサーチも兼ねたビートダウンデッキだった。
その構築は
9/11に投稿したデッキからも垣間見れる。 (注:前制限のデッキ)
それを使っていて感じたのは1400の攻撃力中心の構築が求められる事。
具体的に言えば攻撃力が1600のモンスターに対しては
《大天使クリスティア》《オネスト》を除いては戦闘破壊を行う事は出来ず、
《異次元の女戦士》から墓地リソースとして利用させずに1:1交換を行う事しかできなかった。
対闇属性の戦いとしては《聖なるあかり》をサーチする前提として考えるのであれば、
DEFの低さからリクル天使でも破壊する事は出来るけれども、
《聖なるあかり》への回答は旋風BFでは《月の書》《ゴッドバードアタック》、
さらに《魔のデッキ破壊ウイルス》があり、2戦目ではもっと増えたりと安定しているとは言えない状況。
結局、1:1を進めていく中で《貪欲な壺》《大天使クリスティア》から多くのアドを確保して殴り切るしか無く、
戦略としては読みやすく能動的動けるものの妨害されやすいので不安定。
それへの回答として《ライオウ》をデッキに入れた場合はリクルの打点が低い分、
《奈落の落とし穴》の対象が《ライオウ》に集中するのでビートダウンまで繋げられなくなる。
それらが問題として残っていた。
それを解決するのが光デュアル。
打点は1900で多くのモンスターを戦闘破壊、《奈落の落とし穴》には《デュアルスパーク》がある。
BFKはある意味【リクル天使】の進化系。
もし今後も【リクル天使】を組む予定がある場合は、
《大天使クリスティア》よりもデュアル系のカードを採用した方が強いような気がする。
説明下手だけど、自分の課題と思っていた点と改善出来る可能性についてはそんな感じです。
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