ギアバレーと言っても種類としては自分が組んでいるSinウイルスなど、結構多いです。
それぞれ目指す部類が異なる為モンスターの採用内容も代わります。
今回はそれのご紹介でも。
■スキドレギアバレー
モンスター(11枚)
墓守の司令官×3枚
神獣王バルバロス×3枚
古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガジェルドラゴン)×2枚
ライオウ×3枚
一般的なギアバレー構築で、現在の環境で多くのデッキをメタれる《ライオウ》を採用しつつ、
《古代の機械巨竜》を軸にしたビートダウンです。
相手のバックを消す手段には《盗賊の七つ道具》《心鎮壷》を使用します。
詳しい解説・デッキレシピはsolaさんのところにありますのでそちらへどうぞ。
(上記のモンスレシピはsolaさんの構築を基盤にした自分のスキドレギアバレーですので若干異なります)
http://elementworld.posterous.com/48534372
■Sinウィルス
モンスター(16枚)
墓守の司令官×3枚
神獣王バルバロス×3枚
古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガジェルドラゴン)
可変機獣 ガンナードラゴン×3枚
Sin(シン) スターダスト・ドラゴン×3枚
Sin サイバー・エンド・ドラゴン×3枚
25打点であるSinに加えて、《スキルドレイン》《闇のデッキ破壊ウイルス》に対応する
《可変機獣 ガンナードラゴン》を採用した構築。
基本戦術がスキドレギアバレーと異なり《王家の眠る谷-ネクロバレー》を発動せずに
《歯車街》の発動時にSinを召喚・攻撃を行い、相手の除去を誘いつつ《闇のデッキ破壊ウイルス》をプレイ。
相手のバックを確認しつつ安全を確認した後メイン2で《古代の機械巨竜》を展開。
その為《古代の機械巨竜》は軸ではない事に加えて事故回避のため1枚。
(ちなみに《闇のデッキ破壊ウイルス》を攻撃宣言時に打つ理由は相手の《盗賊の七つ道具》意識で、
確実に通せる自信があるバックならばメインフェイズ時に速攻で打ってしまった方が良いです)
モンスターがスキドレギアバレー型に比べて多いのは、
《闇のデッキ破壊ウイルス》でモンスターを失うのが前提だから。(ギアバレーは守るのが前提)
ジャンドが相手だった場合にも《魔のデッキ破壊ウィルス》をそのまま使用できるのは大きな利点。
■マシンナーズ型
モンスター(16枚)
墓守の司令官×3枚
古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガジェルドラゴン)×2枚
可変機獣 ガンナードラゴン×2枚
マシンナーズ・フォートレス×3枚
マシンナーズ・ギアフレーム×3枚
Sin サイバー・エンド・ドラゴン×3枚
《トレード・イン》などを採用出来る場合以外は《古代の機械巨竜》が完全に腐る事が多く、
これをデッキから変えてしまい、強い手にしてしまおうというのがコンセプト。
《神獣王バルバロス》→《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》《可変機獣 ガンナードラゴン》
《ライオウ》→《マシンナーズ・ギアフレーム》
ただし得られるメリットが《古代の機械巨竜》が強い手になる、という程度になるので
まだ実戦には遠いというのが正直なところ。
さらなる閃きが必要。
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