昨日の続きでギアバレーのサイド作っているけど、どうも上手くいかない。
というのも、対デブリヒーローや対ジャンドで「刺したいのは何か」を考えると、
《D.D.クロウ》、《神の警告》などが出てくるものの、これよりメインの構築の方が強い(ように見える)
普通に《スキルドレイン》《王家の眠る谷-ネクロバレー》で止めた方が良いし、
これらは単なるメタカードではなく、引く確率も高いデッキの重要な部分を占める存在なんだから
相手がこれを剥がしに動かしてくることをブロック出来る要素を入れた方が強いように見える。
そう言う意味で相手の先行で伏せた《サイクロン》《砂塵の大竜巻》《邪神の大災害》などを一気に剥がせる
《ディストラクター》を自分は高く評価している。
■ディストラクターという存在
ギアバレーを動かしていて一番苦手なのはモンスター除去だと思ってる。
このデッキは除去カードが皆無で相手のカードを消す要素は戦闘破壊だからそれを行うモンスターは、
ギアバレーのメタ要素と同じかそれ以上に貴重な存在。
これが居なくなっただけで相手の攻撃はガンガン喰らうしこっちはアドを稼ぐ手段がなくなってしまう。
《次元幽閉》は《古代の機械巨竜》には通常では効かないけれども、
デッキの重要なメタ要素として《スキルドレイン》が存在し、これを2戦目からも使わない訳は無いので、
割とあっさり「除外へいってらっしゃい」するので脅威。
《ディストラクター》はこれらも消せる要素であり、
特に最も嫌な《奈落の落とし穴》を強引に打たせることが出来る存在でもある。
(打たれなければ当然伏せ全部破壊できるのでどの道アド)
そしてこのカードに召喚権を費やしてしまう事が通常では問題に成りがちだけれども、
ギアバレーであれば相手のバックを剥がした後《歯車街》からの30SSが可能なのでその点をフォロー出来る。
基本的にどのデッキにも刺す事が出来るカードなので2枚以上検討してる。
ちなみに対剣闘獣戦でもこのデッキ相手に《剣闘獣の戦車》を残してくる事は考えづらいのでぶっ刺さる。
相手のバック剥がして《ライトロード・ハンター ライコウ》叩いたりしたらゲーム取れる自信ある。
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