要望掲示板で自分の過去ログを漁っていたら同時に没案も思い出しました。
提出直前に問題が見つかって没になったものから
煮詰め始めて1分で乙った物まで割と多くありますが、
そんな中から記憶として鮮明に残ってる一つの没案を書いてみます。
当時「こんなの考えてましたよ~」と紹介する物なので、
「ねーよwwwww」とか思いつつ気楽に見ていただければ嬉しく思います。
時期:08/11~09/2(正確な時期は不明)
案名:
匿名要望掲示板
内容:
通常の要望掲示板と、もうひとつ匿名性のある掲示板を作成、
『要望掲示板は常連が書き込む』という風潮を取り払い
誰でも立案、意見を行える事を目的とする。
当時の詳細:
要望掲示板で常連の意見を多く見かけるようになったのと同時に、
新参者が書き込み辛いのではと思い始めたのが最初ですね。
「書き込みたい内容があるけれども古参ばっかりで書き込めない」
もしこういったのが存在するのであれば、これは取り払っておきたい内容に思いました。
同時にこれを考えた際に立案者のイメージを断ち切る事が出来るのをメリットに感じました。
立案者のイメージというのは「普段から質の良い意見を出す人」=「この意見も良い」
単純に書くとこうなります、勿論逆もありますがこれは結構 案の第一印象として強いです。
こういった外部要素を取り払いつつ、内容をより重視出来るのはメリットに映りました。
※:普通の掲示板に匿名機能が付属しただけであり、敬語などは使ってもらうことを理想としてました。
問題点:
匿名性から無責任の書き込みが増えることが最重要での問題点で挙げられました。
余りに酷い書き込みの場合はマジックミラーのように匿名性のように見えて
実は管理側からは名前が表示されるようにすることで対応できるかと思いました。
そこまで酷い人はいないと思って大した問題にはならないと思ってました。
が、同時期に晒しの問題が浮上、そんな中で匿名性を売りになど出来るわけもなく、没。
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